日本酒初心者必見!
金賞11回!聖酒造と若者が考える、新しい日本酒の楽しみ方
日本酒と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
「悪酔いする」 「匂いが好きじゃない」 「美味しくない」
など苦手な人が多いかもしれませんね。実際、日本酒が飲んだことがある若者にアンケートを取ったところ、
「好き」38.9%、「どちらとも言えない」31.9%、「好きではない」29.1%
という回答だったとのこと。(秋田経済研究所)
でも、本当に日本酒を正しく飲んだ上での判断なのか。何か本質を欠いたような、モヤモヤしたものを感じずにはいられません。ということで今回は、日本酒の新しい飲み方を提案した、聖酒造さんと若者が集まってできたWAKAZEによるプロジェクトに注目してみました!
日本の四季を、日本酒と楽しむ!
なんと!日本酒には四季折々それぞれの表情があるそうです。昔ながら四季を大切にしてきた日本ならではの発想ですね。
WAKAZEさんは、季節ごとに合った造りをすることで、同じ工程で作るにも関わらず全く異なる味わいになる日本酒として「四季酒」を開発することにしたそうです!
それでは、四季酒の特徴を3つ紹介します。
特徴① 四季それぞれの味が楽しめる!
出典:https://www.makuake.com/project/wakaze/
特徴② 日本酒の新たな挑戦!
<カクテルキット>
日本酒になじみのない女性や若い方にピッタリ!春の花見などに持っていくのに最適?!
<ワイン樽熟成>
日本酒にもワインという切り口を加える!ワイングラスでお洒落に飲んでみては?
特徴③ デザイン
女性から見た日本の四季のイメージを固め、 デザイナーのYORIKOさんが日本の伝統的な顔料を使った<顔彩>を採用することで、繊細で深みと暖かさのある日本の美しい風景を表現したそうです。
以上が特徴です。どれも画期的な取組ですね。四季を大切にしている私としては、日本酒の楽しみ方はもちろん、四季の楽しみ方も増えたなぁと喜ばしい限りです。
そもそもWAKAZEって何?
酒蔵の若手従業員を指す「若勢」と、「和の風」の意味があるそうです。若者の視点から、日本酒を世界に誇れる文化と育て上げる為に日々活動中です。
聖酒造とは
江戸時代天保12年創業の酒蔵で、日本酒を世界に誇れる文化に育て上げる為に日々活動中です。
聖酒造の中でも大吟醸は、すっきりとした後味が魅力で、2015年の全国新酒感評会では通算11回目となる「金賞」も受賞しています。
最後に
職人と若者のコラボが生んだ、日本酒。
私は、日本酒の楽しみ方はもちろん、四季の楽しみ方も増えました。
次の季節は夏!日本酒スパークリングで乾杯したいです。
私が記事を書き始めて2週間。まだまだ始めたてですが、こんなに多くの人達が、
「地域を活性化させたい!」「日本の文化を世界に広めたい!」
と思っているとは知りませんでした。
今私にできることは、できるだけ多くの事例を取り上げ、発信することだと思っています。他にもやりたいことはありますが、1歩1歩確実に歩んでいきます。
これからもよろしくお願いします!
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