今、地域活性化、地域創成。
そんなコトバが雑誌の中で多く取り上げられています。
その中で、”小商い”というコトバが凄く注目を集めています。
”小商い”とは小さな資本で始められる商いのことを指します。
例えば、雑貨販売や、カフェなどがそれにあたいします。
東京では少しハードルが高いものでも
地域では物価等も違うので、挑戦のしやすさもあります。
今回は11月6日〜8日で開催された、
広島小商いメッセ in 海の街にレポートをしてきました。
引用: http://www.shimaproject.jp/Report03-Ohsaki_Mitarai.html
舞台になったのは、広島県呉市にある、大崎下島。
下島は、街並保存地区にもなるぐらい、ホント歴史溢れる街です。
江戸時代は港町として栄えた場所です。
街を歩くと、古い古民家が多く立ち並んでいました。
※ 海沿いにある古民家
※ 小商いメッセ会場(一部)
街全体が、メッセの会場。
古民家の中では様々な、小商いがありました。
古本の販売、小物雑貨の販売、飲食販売。
いたる場所で、街の歴史を感じながら、
みんな想いを持った、商いを実施していました。
さらに、、、!!
広島からだけではなく、
大阪や東京からも沢山の商人の方が参加されていました。
※ 豆本をはじめ、可愛い商品が沢山。(大阪から)
※ イラストが多数。カエルカバン(広島県呉市より)
※ ikka(東京都墨田区より出店)。レモンティーが美味しかったです。
実際に、
小商いメッセの参加者の方からはこんな声が上がっていました。
・イキナリ大きく始める必要がなく、
小さくはじめられるから、新しいことに挑戦が出来るのが楽しく、
可能性を感じることが出来ました。(東京在住 女性)
・商い体験は単なる旅行ではないから、
現地の方のお話を聞きながら、自分も主体性を持って活動出来るから、
移住を意識して、色々と物事を考えることが出来ました。(東京在住 男性)
移住・定住と言われると、
ちょっとハードルが高いという声は、非常に多く聞きます。
ただ、
自分がやりたいと思う事、将来なりたい姿を考えて、
それを地域で挑戦することが出来ることは、非常に参加者側にも得る者が多いようでした。
地域で挑戦出来ることは本当に沢山あります。
これから、どんなことをして、どこで生きていきたいか?
ライフスタイルが多様化する中で、
自分らしくいられる仕事・場所を探すことは、
これからドンドン増えていきそうですね。
== イベント information ==
Comment
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。